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もっと詳しいシリカの話

シリカ(ケイ素)とは?

シリカ(ケイ素/英:silica)とは、
地球上で酸素(元素記号:O)に次いで2番目に多い元素(元素記号:Si)であり、
地球の表層の約6割がシリカを含む鉱物によって構成されています。
その為、シリカは地球の主成分とも言われています。

地球上の元素割合(クラーク数)
地殻の構成物質割合

身近に存在しているシリカ

私たちの体や動物、植物、食品などのあらゆる物質に含まれているミネラル成分

麦やキビなどの雑穀類、じゃがいもなどの根菜類、わかめなどの海藻類に多く含有

自然界においては単体では存在せず、酸化物やケイ酸塩として岩石や土壌などを構成

地球上に存在するあらゆる鉱物に含まれ、極めて純度が高いものが石英や天然水晶
(純度99%以上)

人体に存在するシリカ

シリカは、肌や髪、爪、血管、細胞壁などに含まれており、
コラーゲン、エラスチン、コンドロイチン、
カルシウムなどの作用を強化促進する働きや
頭髪成分のケラチンを生成する働きなどがあり、
人間の身体には欠かせない成分です。

シリカは体内で生成することができず、
年齢とともに減少します。
20歳を過ぎた頃から徐々に減少し、
高齢になればなるほどシリカ不足になります。

人体に存在するシリカの作用

肌の“弾力”と
“美白”に関係
皮脂膜内のエラスチンやヒアルロン酸とコラーゲンとを結合させる作用があるとされています。
また、細胞を活性化させる作用もあると言われ、これらは肌の“弾力”と“美白”に大いに関係しています。
毛髪の“ツヤ”と
“コシ”に関係
毛髪の構成物質であるケラチンというタンパク質を生成する作用があるとされ、
これは毛髪の“ツヤ”と“コシ”に大いに関係していると考えられます。
骨密度と
相互関係
骨芽細胞による骨格形成に作用し、カルシウムとコラーゲンとの結合を促進させると言われています。
その為、体内シリカ量は骨密度と相互関係にあると考えられています。関節靭帯の形成も同様です。
人体の抗酸化
作用の可能性
細胞内のミトコンドリアがエネルギーを生成する過程で発生させる活性酸素(有害性)を
低減させる作用があると考えられています。
その為、シリカは人体の抗酸化作用に有用だと期待されています。
睡眠の質と
相互関係
睡眠を誘発するホルモンであるメラトニンは脳内の松果体から分泌されます。
この松果体はシリカを主成分として構成されています。
その為、体内シリカ量と睡眠の質は相互関係にあるとされています。
健康意識の
維持向上に期待
腸内環境を整え、余分なものを排出させる作用があると考えられています。
その為、体内の老廃物のデトックスにつながり、健康意識の維持向上に繋がると期待されています。

「シリカ」 + 「サルフェート」で相乗効果

「サルフェート(So4)」とは、硫酸塩がカルシウムやナトリウムイオンと結合した無機化合物で、利尿作用を促して血液中の老廃物を体外に排出させ、体内の新陳代謝を高め腸の蠕動を活発にするとされています。

サルフェートが含まれるミネラルウォーターのほとんどはヨーロッパ(仏・伊)のものであり、特にスリムウォーター、ダイエットウォーターと呼ばれる高硬水に豊富に含まれています。本水のバランスの良い栄養素(シリカを含むミネラル群)を効率的に体内に取り込む触媒として力を発揮します。

本水は、「サルフェート」の持つ触媒作用により、国内最高水準の含有量を誇るミネラル群とコラーゲンの増加補助に有効な「シリカ」を、相乗的かつ効果的に体内に取り込む、国内の通常のミネラルウォーターにはない「ちから」をもっています。